Concur FUSION 2017 弊社セールスマネージャーが見た所感
大盛況に終わった、Concur FUSION 2017
皆様は今年の「Concur FUSION 2017」には参加されましたでしょうか。
ご参加頂いた方はその大盛況ぶりをお感じになられたと思います。
昨年と比較しても会場は大きくなったと共に、我々パートナーとしても、昨年はパートナーブースがフロアで分かれていたのに対し、今年は同じフロアに集約されたこともあり、どのパートナーブースも大変多くのお客様がお立ち寄りになられていたと思います。
弊社ブースにおいても昨年以上のご来場があり、大変多くの企業様の改革意識の高さを感じた次第です。
Concur Travelへの興味の高まり
Concur Travelは企業様の海外出張の手配を一元集約し、手配・申請・承認・精算など、一連のワークフローを網羅する、Concurプラットフォームの中でも重要な位置を占めているプロダクトです。
企業様に合った最適な航空券手配に導き、航空券代やホテル代の直接コスト削減にも寄与します。
そのConcur Travelですが、昨年も紹介はされていましたが、今年はより皆様の興味・関心が高かったように感じます。
弊社は出張旅費コンサルティング事業をおこなっているため、その動きを正に最前線で感じております。
弊社ブースにお立ち寄り頂いたお客様のお声の一部を紹介致します。
「Concur Travelを検討しているけど自分たちの会社にどのような効果をもたらしてくれるのかより深く知りたい」
「Concur Travelは旅行会社の手配と何が違うのか」
「Concur Travelを導入すると航空券代は下がりますか」
どのお声もConcur Travelが検討段階にあったり、念頭にあるからこそのお声であり、昨年は初めて見たというお声が多かったように感じましたが、今年はより深く興味・関心がある事を感じ、自社の改革推進とConcur Travelを紐づけてご考察されるお客様が多かったように感じました。
これからの動き
Concur FUSION 2017では大変多くのプロダクトや取組み事例が紹介されていました。
まだ未導入だったり、一部導入しているもConcur Travelは検討中といった企業様はFUSIONで見聞きしたプロダクト紹介や取組み事例を持ち帰り、自社にもこれらのプロダクトが合うだろうか、効果が出せるだろうか、またそれはどれくらいの効果を見込めるか等々、きっと自社に落とし込んでお考えになる事と思います。
特に弊社が関わることの多いConcur Travelで言えば、航空券代はどれくらい下がるのか、社員にどんな利便性をもたらすか、管理強化に繋がるか、海外出張だけではなく国内出張はどう改革していくか等々、より深く、かつ各社様々な疑問をお持ちになる事と思います。
弊社は企業の出張旅費を包括的に解決することを目指しておりますので、そんな疑問や不安に対して、ぜひとも応えていきたいと思った次第です。
トラベルコンサルティング事業部
シニアコンサルタント 兼 セールスマネージャー
西ヶ花 竜希