TOPREP EYE

適切な出張管理に向けた第1歩は、出張関連の支出、行動、情報を体系的に集約することから始まります。
しかし、予約方法、予約ツール、利用業者などが多岐に渡ることから、散在するデータを集約すること自体に大きな課題を抱える企業が多いことも事実です。
データを集約＆クレンジングするためのデータコンサルティングができるのはTOPREP EYEの強み。
出張手配の利便性と担当者の業務効率の両方を損なうことなく、分析に最適な形でデータを集約することが可能です。BIツールに合わせて予約手段や旅行代理店などのサプライヤを変える必要はありません。

旅行会社型BTM・サプライヤの提供する従来型のデータマネジメントでは、自社手配分のデータしか集約できなかったり、海外航空券コストに特化した一部分の可視化しかできない傾向にあります。

また、一般的なBIツールを導入し自社でデータを集積・分析を行う場合には、設定担当者に旅費や出張管理に関する専門的知識が必要となり、導入後に苦労するケースも多いようです。

TOPREP EYEでは、管理すべき要素をより広く・より深く集約し、出張管理のコンサルタントと共に課題に合わせた可視化スタイルを構築できるため、これらの悩みを改善します。
今まで未知の領域であった運用状況を多角的に可視化し、最適な出張を持続することが可能になります。

BIツールはデータをわかりやすくグラフ化、ビジュアライズしてくれるツールですが、有効活用するためには、可視化されたデータから「評価ポイント」や「問題点」にいかに着目できるか、そして改善にむけた策を導き出すことが必要となってきます。

出張の適正化のためには、専門知識を駆使しながら、あるべき姿への道筋を見定め、KPIを設定し、そのための新しい管理・運用体制を構築していくことになります。
TOPREP EYEをご利用いただいた場合には、出張専門コンサルタントが公平公正な視点で分析をサポート。
べンチマークデータ、業界動向、最新情報などと出張現状を照らし合わせ、出張傾向を深く把握したうえで課題解決のための近道を示します。

出張領域において、専門性×客観性を持つ日本唯一のBIツールとして、データバリューを提供し貴社の出張管理をバックアップします。

コスト削減余地の確認

実際の購買状況を確認し、どこに無駄や改善の余地があるかを見極め、コスト削減に向けた対策を練ることができます。
また、施策の実行段階においては、その内容に無理が生じていないか、業界現状とマッチしているかモニタリングし、コストの適正化を図ります。

予実管理

出張費は世界情勢や経営方針によって、年度ごとに件数や金額が大きく変化するため、間接費の中でも予算のコントロールが難しい費用です。
無駄のない経営活動の改善のために、年度ごとに編成した出張予算に対して、実際にどれだけの費用が使われているのかを、月ごと・部署ごとなど観点を選択し、コストの増減の理由も深堀りしながら追っていくことができます。

調達部門の実績管理

同じ渡航先であっても、利用する航空会社やホテル、購買タイミング、購買ルート、座席クラスやルームタイプによって価格が変わるのが出張費の特徴です。
TOPREP EYEでは今まで分散されていた購買実績データを一元管理し傾向を把握。その後、サプライヤとの契約交渉時の資料作成、社内の購買プロセスの見直しなどにデータを有効活用いただけます。購買・調達部門の業務効率化にも役立ちます。

各部門での予算管理/規定遵守状況可視化

不正出張や、部署単位での無理な出張命令の発生を抑止するために、社員の出張規定（出張ガイドライン）遵守状況をモニタリングし、その結果や傾向を分析することができます。
部門ごと、役職ごと等にレイヤーを分けて閲覧することも可能なため、夫々の役割に特化してデータをドリルダウンすることで、課題点をピンポイントで可視化し、解決のアクションへ導くことが可能です。

入国制限情報の確認

渡航歴のある国や、指定の地域の最新入国制限情報のデータベースを登録することで、専門機関の情報と社内で設定した安全基準を取り入れた全社統一の出張可否判断を行うことができます。

最新渡航関連情報は、提携している出張安全管理専門デスクのデータベースを利用することも可能です。

CO₂排出量の確認

国を上げて目標が掲げられている「持続可能な社会」を作り上げる活動に寄与するために必要なものの一つとして「環境保全」に対する取り組みが挙げられます。

出張活動では移動や宿泊においてCO_2・温室効果ガスが多く排出されることから、その量がどれくらいなのかを算出し、削減のための取り組み結果の指標として利用します。

専用ページ

貴社専用ページをご用意。
インターネット環境があればいつでも確認可能です。（パソコン、タブレット対応）

企業ごとにカスタマイズ

課題や目的に応じ、企業ごとにカスタマイズされたデータを表示。
グラフの1箇所を指定すると、瞬時にすべてのグラフが指定に応じた結果に切り替わり、詳細を確認することができます。
すべてのデータが連動しているため、そのとき見たいデータの詳細を深堀りして確認できます。